欧州式メンテナンス(予防)

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    9:00~13:00 / 14:30~18:00
    土曜午後:14:30〜17:00
    休診日:木・日・祝

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    045-585-1182

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    最寄り駅:
    JR鶴見駅よりバス7分

  • 住所

    〒230-0012
    神奈川県横浜市鶴見区下末吉4-26-1

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予防大国、スウェーデン方式のメンテナンス

国旗 スウェーデン | アサヒ染色工芸

虫歯や歯周病の根本原因にアプローチ。
生涯、自分の歯で食事が楽しめるようになります。

「歯を守ること」。それが本来の私たちの仕事です

「歳をとれば歯は自然に抜けてしまうもの」
「甘いものを食べるから虫歯になる」
「歯を磨いていれば歯周病にはならない」

一般的にはこのように考えられています。しかし事実は異なります。

お口のケアを正しく行えば虫歯や歯周病にはならず、80歳になっても90歳になってもご自身の歯でおいしく食事ができます

ではなぜ多くの方が虫歯や歯周病で歯を失ってしまうのでしょうか?。それは日本人の「予防」という意識が低いためです。日本特有の文化と言っても良いかもしれません。

一方で歯科先進国である欧米では「予防」の意識が確立されています。下のグラフが示す通り、高齢者の歯がしっかり残っているとわかります。

「歯を守ること」。それが本来の私たちの仕事です

ではどうしたら予防、つまりお口の健康を守ることができるのでしょうか。方法は明確です。

自宅のケア」と「歯科医院のケア」をしっかり行なうことです。

「自宅でしっかり歯磨きをすれば十分じゃないの?」と思われるかもしれません。もちろんご自宅でのケアは大切です。

しかしそれだけでは虫歯や歯周病になってしまう可能性が高まるのです。なぜなら歯磨きだけでは除去できない汚れ(歯石等)があるからです。これらの汚れは、歯科医院で特殊な機材を使用して除去する必要があります。

この重要性を多くの方が理解していないため、ご自宅でのケアしか行なわずに虫歯や歯周病になってしまうのです。虫歯や歯周病は「なりやすい人」と「なりにくい人」がいますので、「ご自身あったケアは何か」をしっかりと把握することが大切になります。

当院では、まず精密検査を行うことで患者さんの状態を把握した後、患者さんの状態に適切な治療プログラムを立案いたします。

「精密検査」で、まずはお口の現状を知る

「精密検査」で、まずはお口の現状を知る

まずはお口の状態を把握し、その状態に合わせた治療プログラムを立案します。

レントゲン検査

レントゲン検査

歯や歯を支える顎の骨の状態を調べるのに有効です。肉眼では確認しにくい虫歯や歯周病の状態を判断できます。

根本的に改善する「原因療法」

根本的に改善する「原因療法」

虫歯や歯周病は「細菌」が悪さをすることで発症する「感染症」です。つまり甘いものを食べているから、歯磨きをしないからという理由が虫歯や歯周病の直接的な原因ではないということです。

これはあまり知られていない事実です。虫歯や歯周病を根本から改善するためには細菌に直接アプローチする治療が大切になってきます。

3DS

3DS

抗菌剤により歯周病菌を除菌します。専用のマウスピース(ドラッグリテーナー)に薬剤を注入し、装着するだけで除菌できます。そのため患者さんへの負担がほとんどありません。

※3DS:Dental Drug Delivery Systemの頭文字の略。

PMTC

PMTC

歯科医院内で専用の器具を使い、歯を傷つけることなく表面の汚れや細菌を落とす施術方法です。特に朝の目覚めの際、口の中がネバネバしているという方にもおすすめします。

このネバネバの正体は、バイオフィルムという細菌の集合体です。ご家庭での歯ブラシだけでは落とすことができない物質で、歯科医院のPMTCで定期的に落とす必要があります。

※PTMC:歯科医師や歯科衛生士などの専門家(Professional)が専用の医療機器を使用(Mechanical)して、歯(Tooth)を磨く(Cleaning)という単語の頭文字をとった治療法。

患者さんから評判のよい「歯科衛生士担当制」

患者さんから評判のよい「歯科衛生士担当制」

予防処置は、治療とは別の以下3つのように大切なことがあります。

1.計画的な管理に基づいた予防
2.患者さんの生活スタイルの理解
3.歯科医院との信頼関係

そこで当院では患者さんごとに一人の歯科衛生士が担当し、責任を持って処置と管理を行います。

虫歯・歯周病の「繰り返し治療」はもうやめませんか?

「虫歯があれば削る」
「穴が開いてしまったから詰める」

多くの患者さんがこのような治療をされてきたと思います。実はこのような治療が場合によっては危険なこともあるのですが、あまり知られていません。

例えば急激な腹痛に襲われて、病院へ行ったとします。そこで医師からいきなり「手術します」と言われたらどう思いますか。手術の前に何かが抜けているのです。まずは治療に入る前の「検査」と「診断」をする必要があります。

しかしなぜか「歯科治療」では、この「検査」と「診断」が抜けてしまうことが多いです。しかも検査と診断が抜けていることに対して、歯科医師も患者さんもあまり違和感を持っていません。

なぜ虫歯になってしまったのか
虫歯にならないために、どのような処置をすべきなのか

この2つが抜けてしまうと再治療になり、歯に大きなダメージを与えることになります。結果として、多くの高齢者がご自身の歯を失ってしまう原因になるのです。

虫歯・歯周病の「繰り返し治療」はもうやめませんか?

このように、多くの歯科医院では「非科学的」で「場当たり的」な治療が行われています。これでは「本当の医療」とは言えません。本当の医療とは科学的根拠に基づいて行われるものです。治療と再発のスパイラルから抜け出すためにはこの考え方が重要になってきます。

コラム予防処置の副次的効果-本来の歯の白さが蘇ります!!

予防処置の副次的効果-本来の歯の白さが蘇ります!!

歯を歯科医院でクリーニングすることで「自然な歯の白さがよみがえる」という副次的効果が得られます。これは歯石などを除去する際に、ヤニ汚れや茶渋などの着色も一緒に除去されるからです。まず定期的にクリーニングを行うことで、虫歯・歯周病予防になります。

1〜3ヶ月に1度のクリーニングで、歯の健康と白さが同時に手に入ります。

コラム適切な「ブラッシング指導」

虫歯・歯周病を予防するための適切なブラッシング法が存在します。

・バス法
・フォーンズ法
・縦磨きなど

ほとんどの方がこのブラッシング法を実践されていません。あるいはその存在すら、ご存じない方が多いのではないかと思います。

ブラッシングはただ磨けばよいというものではありません。多くの方は「磨いた」という事実だけで満足してしまい、肝心の「汚れ」はほとんど落せていないものです。

虫歯・歯周病を予防するには「ご自宅のセルフケア」と「歯科医院でのクリーニング」の2つが柱となります。この両輪のどちらか一方が欠けてもNGです。

適切なブラッシング指導、そして補助ツールとしての「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」の適切な使い方も積極的にお伝えしておりますので、このノウハウだけでも学びに来てみてください!!

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

※Mailでのご相談は、こちらからお願いします。

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神奈川県横浜市鶴見区下末吉4-26-1

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